読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

INUDEPENDENT

INUUNITED(いぬゆな)がサッカー以外の話をする場所です

1本だけ異常に太く長く伸びる眉毛、その行き先

【シェアする】

顔の印象を変えるというのは、簡単なようで簡単ではない。まぶたや鼻にメスを入れるか、メガネという禁断の果実に手を出すか、髪型を変えてお茶を濁すか。

そこで人類は「いやとりあえず眉毛いじったらええやん」と、その叡智によって解決策を見出したのだ。

 

しかし、人によっては眉毛の中の反乱分子、1本だけ異常に太く長く伸びる眉毛というものが存在する。

f:id:inuunited_12:20170406204428j:plain

こいつは何のために、自分だけどこまでも伸びようとするのかを考える。

 

C眉毛は老化によって発生しやすくなるらしい

長いので、ここからは一本だけ異常に太く長く伸びる眉毛のことをC(CRAZY)眉毛と呼ぶことにする。

C眉毛は、老化によってホルモンバランスが崩れることが原因で発生するという。確かに、何代か前の日本の総理大臣はおじいちゃんで眉毛ボーボーだった。日本のトップなんだから、おじいちゃんだけどさすがに手入れしろよなあと思ったものだ。

つまり、自分の眉毛の中にC眉毛を見つけたあなたは、もう老人なのだ。C眉毛は無情な現実を我々に突きつける。信じたくない、信じたくないが、C眉毛を見つけてしまった我々は、もう、先が長くない。C眉毛はこんなにも長いのに。

C眉毛自身の目的

しかし先日私は、日本C眉毛学会にて新しい説を提唱した。実はC眉毛自身に意思があり、その目的のために太く長く成長しているという説

そしてその目的とは、髪の毛の生え際まで伸びて皮膚に突き刺さり、髪の毛に成り代わること。生え際の皮膚に突き刺さった後、C眉毛は眉部分から自然と抜け、「最初からここに生えてましたよ?私髪の毛ですよ?」という顔をして髪の毛としての人生(毛生?)を始めようということなのだ。

こう考えればすべてに納得がいく。歳を重ねれば、髪の毛の量も減る。絶滅寸前の髪の毛を守るため、一番近い場所にある眉毛がカバーする。まったくもって自然な身体の働きだ。おそらく、C眉毛を抜くとマンドラゴラを抜いたときと同じ声で鳴くと思われるので、抜いた人間は死ぬ。

C眉毛に続け、Cまつ毛、C髭、C乳毛、C脇毛、Cちん毛

こうなってくると、全身の毛という毛がCRAZY化してしまうのはもう止められない。髪の生え際戦線は日々後退しており、一瞬の遅れも許されないのだ。眉毛から、最も頭部から遠い足の指毛まで、すべての毛が山頂を目指す。グングン伸びて、ドスドス頭に突き刺さり、フサフサになるのだ。

 

毛というのは本来、生えている部分を守るためのものだ。しかし、現代社会においては毛が容姿を左右し、容姿で人生が左右される。つまり、CRAZY体毛の発生は、人類が現代社会において更なる進化を果たそうとしている一つの証拠である。

 

 

 

 

ハゲたくない。誰か助けてくれ。(所要時間30分)